入国までの経緯4
前回のあらすじ
飛べない航空券をにぎりしめながら、なぜか諦めない筆者。
「もしかしたら…もしかしたら………今日申請出してもギリギリ審査が通るのでは………?」
と、謎の憶測を元に、この絶望的な状況でK-ETAを申請しようとしました。
実際のアプリ画面。
詰みました。
もう座り込むしかありません。
ちなみに成田への電車の乗り換えの駅で座り込んでいました。駅員に心配されました。すいません、それどころじゃなかったんです。
そもそも、帰ればいいじゃないか、という声もありそうですが、ここで帰ったらどうでしょうか。
「え、あいつなんでまだ日本にいるん?」
と言われますよね。マジで恥ずかしいじゃないですか。それだけは避けたい。こんな時にバカ言ってんじゃねぇよアホ
どちらにせよ、入国できない以上は、フライトをキャンセルするしかありません。
そうです、前々回のキャンセル料の下りはこの伏線です。
さようならNintendo Switch。
結局プライドが許さないことからどうにか航空券を手配せざる負えなくなりました。
超絶焦りながらも、当日でも航空券の手配が可能なことが判明し、無事3度目の航空券を予約しました。
もちろん反省して他国経由ではなく、アメリカ経由のものにしました。
ちなみに予約はExpediaでしたのですが、ここのスタッフは当たり外れが激しいです。日本人らしからぬ人が対応した場合は即座にかけ直したほうが良いです。
台湾経由フライトキャンセルの時、2度連絡したのですが、前者は日本人ではない人で、キャンセル料がかかると言ってきました。後者は日本人で、契約書等を詳細に調べてくれた上、航空会社に直接キャンセル料がかからないように掛け合ってくれました。おかげでキャンセル料が発生しませんでした。さすが日本人。
それとこのK-ETA制度についてなんですが、できたのはつい最近で今年の9月です。つまり、まだ3週間程度しか立っていない状況でした。下調べガバガバな僕が悪いんですが…悪いんですが…こんな制度しらねぇよ…ぶち○○
まぁ、使えないから関係なかったんですけど…
さて、とりあえず一件落着しました。
……とりあえず。
つづく